コロナ禍で安全に撮影・オンライン取材を実施(後編)

キンコーズ・ジャパン株式会社

CXブランド推進室 広報ブランド戦略チーム
杉山 隆 様

1992年に日本で1号店を開店したキンコーズ・ジャパン株式会社様。2012年にはコニカミノルタグループに入り、従来の店舗運営以外にもビジネスの幅を広げています。今回はこうした事業を紹介するコーポレートサイトのコンテンツの撮影・取材を行いました。納品した写真・原稿ともに好評で、すぐに他部署から別案件のご依頼を受けております。

■初めて行ったオンライン取材

オンライン取材は初体験でした。撮影と別の日に設定し、このコロナ禍においては同じ場所に集合しなくていいのはメリットですね。少々不安だったのが、それゆえ参加者たちが全体の空気感をなんとなく掴みづらかったり、偶然の盛り上がりが起こりづらいかもしれないということ。でも、ライターが上手に現場を回してくれたこともあり、参加者が孤立することもなく、効率よく取材が行えました。

取材については、当日の効率を重視して、事前にライターとコンセプトを共有、質問票を作成してもらい、先に取材対象者に回答を書き込んでもらったものを戻しました。当日は既に分かっている内容のさらに深掘りする感じでしたね。こういった方法もすごくいいなと思って、勉強になりました。取材を受ける側も先に質問が分かっている方がいいですよね。以降、私も他の現場で同じようなヒアリングがある場合にマネさせてもらっています。

 

■取材を終えて

撮影の方は取材当日に撮影しながらその場でタブレット上にて写真を確認しながら進行していたので、納品までの不安は全くなかったです。文章の方は、言い回しの変更や追加したい情報をお渡しして修正し、2回程度のチェックバックで済みました。記事はWEB上で公開するので文字数の制限はありませんが、最終的にすべての記事が同じぐらいのボリュームになり、きれいに整ってそれも良かったですね。

それにしてもプロの仕事ぶりというのはすごいですね。事前にアマナ側でディレクションを行ってくれたのだとは思いますが、カメラマンは短時間で私の想像を超える技術で撮影を終え、ライターは時間内に必要な情報を全員からヒアリングするという対応はさすがだなと思いました。

 

 

■社内での評判も良く、他部署からアマナへの発注につながる

出来上がった記事はとても評判が良かったです。私たち従業員は、普段、社内表彰などで他の人の業務の結果だけは知っていても、そこに至る経緯を知る機会はなかなかないので、取材に参加してくれたメンバーはもちろん、経営層も喜んでいました。特に弊社のような拠点が複数にまたがる会社だと、同じ会社なのにみんながどう行動しているか知る機会が少ないですから。

あと、参加者たちは写真も喜んでいましたね。プロに撮影してもらう機会はそうそうないので、自分の宣材写真に使いたい!と言う人も出てきたり、緊張したけど楽しかったと言っていました。

そして、その中の一部署が別の案件でアマナに依頼しているとのこと。それも良いですね。私としても嬉しいです。弊社のデザイン室の案件ですが、彼女たちも仕上がりを喜んでいて、完成形のイメージが体感できたからこそ、自身のお客様のニーズと合うということが分かったのでしょう。今、日本全国26名の取材と撮影を行っているそうです。各県にカメラマンがいて、そこから現場に行けるので助かっていると思います。

 

 

■「想いを創り、伝えるに寄り添い、世界に彩りを」時代の流れをとらえて変化する企業へ

弊社では昨年経営理念を刷新し、会社そのものが変わろうとしています。今後は紙への印刷だけでなく、さらにデジタルの領域に進んでいくでしょう。でも、弊社が掲げる「想いを創り、伝えるに寄り添い、世界に彩りを」という部分は変わらない。伝えるということを得意とする会社でありたいです。そのためにも「We are Kinko’s」でもっと人やプロジェクトを紹介して、みんなの想いや取り組みについて伝えていきたいですね。

 

 

202105月取材時の情報です。

PHOTO:Makoto Shikuya