取材・記事執筆も、撮影もトータル管理の安心感
株式会社UNITZ
プロデューサー 堀健太郎 様
アートディレクター 黒坂秀行 様
デザイナー 阪本紗妃 様
Webを中心に、ビジネスの上流から適切なゴールを設定し、デザインの力でクライアントのビジネス価値を高め、課題を解決する株式会社UNITZ様。プロデューサーの堀様が以前所属していた会社で当社をご利用いただき、今回、依頼先を探すのに「まずインフォトが浮かんだ」とおっしゃいます。最初にWebサイト制作の取材・記事執筆をご依頼いただき、3ヶ月後には別のクライアントの採用サイトで取材・記事執筆と撮影をセットでご依頼いただきました。
・ご要望:スムーズにスケジューリングでき、かつライティングの品質を担保できる体制
・決め手:営業担当がカメラマンやライターに細かな要望をしっかり伝達してくれる
・ご感想:撮影と記事執筆の依頼が1回で済み、効率もクオリティも良い。さまざまな調整をトータルで頼めるのがメリット
2020.07.21
レスポンスが早く、きめ細かく動ける営業担当が決め手
私たちがライティング(取材・記事執筆)を依頼するにあたって、アサインを急いでいて、クオリティの担保をイメージできたのが、今回依頼をした大きな理由です。フリーの方や知り合いの紹介などはスケジュールが合わなかったり、初めての方はトーン&マナーに合わせた対応をしっかりしていただけるか、といったところがクリアにならず、コミュニケーションコストの負荷による工数増や、若干の品質担保のリスクを感じていました。そこで私が以前所属していた会社でインフォトサービスを使ったことがあり、サービスとその品質を思い出しました。
いくつかあたる中で、一番レスポンスが良かったのがインフォトサービスでした。一番の決め手は営業さんの介在です。インフォトは営業担当が私たちとカメラマンやライターの間に入って、急ぎの仕事の中でもクライアントの要望の細かなところまでをしっかり伝達してくれます。これがとてもありがたいですね。
意図をわかってくれて、現場のクオリティを担保できる
私たちデザイナーがライティングも撮影について、詳細な指示書を作っています。インフォト御担当者から「こんなに細かく作っていただいて」と言っていただけたのは、嬉しかったです。採用サイト制作の、ロケハン時に良い画角があまり見つからなく、アングルも限られてしまう状況で少し困っていたのですが、撮影当日はカメラマンがその場でいろいろ工夫して撮影をしてくれました。現場を盛り上げて、良い雰囲気をつくってくれたのも助かりました。
取材・ 記事執筆だけお願いした案件は、システム開発の企業サイトでした。システム開発のサービス内容を文章で理解してもらうのは、けっこう難しいのですが、ライターの方が専門用語を知っていてバランスのとれた表現にしてくれたので品質が担保できました。専門用語を多用した表現ですと硬さがでてしっくりこないのですが、こちらの意図を汲んでくれて狙ったトーン&マナーとしてくれました。システム開発と、採用サイトの案件は、別のライターをご紹介いただきましたが、別のライターでも、営業担当が間に入ってスケジュールからトーン&マナーの伝達といったところも上手くコントロールしてくれました。
僕らアートディレクターからすると、現場のクオリティが担保できるというのが一番重要で、そこを押えてくれるから安心して頼れますね。クライアントの役員のニュアンス的なこだわりにも柔軟にスピーディに対応していただけたのには感謝しています。「どう直せばいいですか ?」 と言ってくるライターさんも過去にはいましたので(笑) 。インフォトは、そんな時にも私たちとライターの間に入って品質を担保した落としどころをうまい具合に調整してくれました。
取材・記事執筆と撮影をセットで依頼するメリットを実感
取材・記事執筆と撮影をセットで依頼できるのは他にはない良さですね。私たちにとって、ライターとカメラマンを別々に依頼するのは日常で、案件の説明は依頼するパートナーさん全てにしています。それが、インフォトへの依頼では1回で済みます。しかもサービスレベルも担保してくれるのでラクですね。わたしたち制作の現場でも、多方面とコミュニケーションして調整するという手間が省けて余裕が生まれました。あと、香盤表どおりに進めてもらえるのは助かります。普通は香盤表って、あって無いようなもので、大半は時間が押してしまいます。押して当たり前、みたいなところは、実際の撮影現場ではよくある事です。クライアントに休憩を取ってもらう、その間も私たち制作スタッフが動かないとならないという状況は常だったりします。でも今回はそういう、いつものバタバタも無くてスムーズでしたし、時間通りに撤収できました。
制作側のストレスを減らしてくれる
初めてお付き合いするカメラマンですと、デザインの意図を理解してもらうために結構なやりとりが必要になってしまうことがあります。プロデューサーがアサインした人と初めてのお仕事をする事になるので、相互理解に時間がかかってしまう事が想定外だったりします。私たちデザイナーとしては作業する時間が減るのは困るんですよね(笑)。でもインフォトの場合はそういう事が無くて良かったです。
フリーのカメラマンの中には、こだわりの強い方もいらっしゃって、とても高いクオリティのカットを撮ってくれるけど、そのかわり時間をかけて、というケースが稀にあります。でも、インフォトの場合はそのバランスも良く取れています。インフォトサービスを使うと、制作側の負担は減りますね。効率とクオリティが良くなるので、制作業務に集中できる点は大きいですね。2つの案件ともインフォトの営業担当がさまざまな調整をトータルに行ってくれたので、制作現場としてとても助かりました。
※2020年6月取材時の情報です
PHOTO:Eiji Hata