専門分野に特化した、レベルの高いクリエイティブ

旭ビルウォール株式会社

経営管理企画部/藤山宜貴 様

東京・歌舞伎座やGINZA SIXなど、人が集まる舞台で建築物の顔ともいえるファサード(外装)を手がけ、都市景観の創造を担う旭ビルウォール株式会社様。約5年前から当社をご利用いただいておりますが、今春、設立30周年を迎えて発行した社内向け社史の制作にあたり、撮影と取材・記事執筆サービスをインフォトが担当しています。今回は同社の広報活動を一手に担う経営管理企画の藤山宜貴様に、あらためてサービス利用に関しての感想をお伺いしました。

■写真とライティングを一括して進められるメリット

インフォトとの最初のお仕事は、採用サイトのリニューアルでした。文章を作成するにあたり、社内でいろいろな人が書くと文体にバラつきが生じるので、ライティングを一括してお願いし、あわせて学生たちには活気ある会社の雰囲気をしっかり伝えたいという思いから、撮影もお願いしました。
その後も、出版物の制作やWebサイトの事例紹介などに使用する写真の撮影やライティングをお願いしています。
お仕事をリピートしている理由は、写真とテキストをまとめて頼めるので、担当である私が楽な点が大きいと思います。クオリティも高いので修正などの手間もあまりなく、そういった意味でも楽ですね。また、弊社の建築物件は全国にあり、インフォトのネットワークはコスト的にも非常に魅力的なのです。大阪や京都など、関西エリアの写真はずいぶん撮っていただきました。

■社史制作で感じた、対応力と構成力

今回、設立30周年の社史を制作するにあたっては、ライティングと撮影の一部をお願いしています。現代表取締役の櫻井正幸をはじめ、歴代社長のポートレートは本人にも社内にもとても評判が良く、改めてインフォトの質の高さを感じています。役員以外の社員たちにも、もっと登場する機会を作ってあげたいですね。

ライティングでは、会社の歴史やこれまでに手がけた物件などの記事を制作するために、過去の歴史を知る役員にヒヤリングをお願いしました。こちらもとても評判が良かったです。自分自身が取材対象になる機会はそうありませんから最初は戸惑ったようですが、自分の言葉が活字として動き出す新鮮な体験に感激したという声をずいぶん聞きました。これはライターさんの対応力のおかげだと、私もとても満足しています。
全体の構成といいますか、誌面の流れについて相談できたことも、非常に心強かったです。こちらで準備した写真や人選などのコンテンツについて、単体のエピソードではなくストーリーとして構成したいという意図を十分にくみ取っていただきました。

■幅広い実績への安心感

ここまでカメラとライティングをセットで進めてくださる点、それぞれのレベルの高さについてお話しましたが、最も大切なのは対応力だと思います。進行に際してはディレクターさんがしっかりと舵を取ってくださり、こちらも安心して注文を出すことができます。
正直、建築用語がわからない方は、弊社の仕事については向いていません。類似のサービスを提供していただける企業はたくさんありますが、取材を受けて話す側もイライラするので、もっとわかっているライターを連れて来いと言われたことも過去にはあったのです。インフォトの場合、様々な実績をお持ちのライターさんが揃っている点でも心強いですね。新しいカテゴリーの仕事にも専門の知識を持ったライターさんに来ていただけるので、安心して仕事の相談ができますし、広報活動の幅も広がります。
厳しいことを言いましたが、我々の仕事も同じです。お客様の意向に応えるのは当然ですが、環境や景観にも留意し、なによりも安全を最優先して作業を進めなくてはならない。それには素材や工法への知識と対応力が大きく問われます。

■強いパートナーシップで新しい取り組みに

今後は、個別のライティングや写真撮影に加えて、トータルの管理をお願いできないかと考えています。写真で言えば、きれいに撮って活用することは良いのですが、権利の問題もあり、掲載許可の管理は非常に手間がかかるのです。記事のテーマから最も適した写真をピックアップして、どこからも異存がないように掲載までの段取りをつける。撮影の延長になりますが、そこまでシステマチックに動いていただけるととても助かります。弊社以外にもそういう要望は多いのではないでしょうか。
現在、広報の業務は出版物の制作が主ですが、より積極的な発信活動を行うための施作についても熟考中です。ただし、予算にも限りがあり、公開のタイミングや、建築主様や設計者様、元請様との共通認識など、超えなくてはならない壁もあります。
インフォトには動画などの多角的な広報ツールも多くあると聞いていますので、我々ももっと活用できるよう、頑張りたいですね。

実はこれまで、インフォトに仕事をお願いする場合は、自分の中でゴールが明確でないといけないという意識がありました。しかし最近は、「こういう素材を使って何かアピールできませんか?」とか、「こういう方たちに何か発信したいのですが…」といった相談レベルにも乗っていただいており、頼もしさを感じています。
相談に始まり、コミュニケーションを重ねながら精度を高めて、アウトプットに導いてくれる。私にとっては一介の業者さんではなく、頼れるパートナーだと思っています。

 

※2020年5月取材時の情報です

PHOTO:Kei Nishijima

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