バラバラだったグループウェアの顔写真

昨年12月、グループウェアの切り替えを行いました。前のグループウェアに登録された顔写真は、入社時にその都度総務がデジカメで撮った写真を使っており、撮影場所や社員の顔のサイズに統一感がありませんでした。また、写真を更新することもなかったため、10年前に入社した社員は10歳若い写真を使ったりしていました。

以前、社員写真を使って会社のメンバー紹介資料を作りましたが、写真はバラバラで、社員の顔のサイズも違うし、だいぶ前の写真の人もいて、とても違和感がありました。ですから撮るなら画面のイメージは統一させた方が良いと思っていました。

グループウェアの切り替えを機に、今回撮影頂いた新たな写真登録をしたことで、社員や受付スタッフも認識しやすい統一感のあるものになり好評です。

ホームページの撮影事例紹介が秀逸で対応も迅速

最初に、ネットで「社員証」「顔写真」「カメラマン」というキーワードで検索をしました。

まずはきちんとした会社にお願いしたい。いろいろな会社のホームページを探して比べてみると、アマナさんのサイトのインフォトサービスの事例紹介が一番しっかりしていると感じました。とてもわかりやすかったんです。あと、会社の規模や、安心して任せられるプロカメラマンが多いとわかりました。社内の面々に説明する時に、ホームページを見て納得してもらえるだろうという安心感がありました。

実際にホームページの問い合わせをしたら、翌日に打ち合わせに来ていただいて、対応がとてもスピーディでした。

“女性社員は特に撮影に抵抗があるかもしれない”と思いました。簡単に撮られて良い写真になるのか気になるし、撮られるのが嫌かもしれません。ですから頼むならちゃんとしたプロに、という思いがありました。アマナさんのカメラマンはしっかりした方で、女性陣の撮影もスムーズに済んで良かったです。

撮影当日は、ライティングも本格的で、背景もこちらの要望に応えて2パターン用意していただきました。数名の社員は真面目なのと自由ポーズと２つ撮ったのでちょっと時間配分がタイトでしたが、撮影が大いに盛り上がりました。

営業活動の提案資料にも顔写真を活用

当社は2018年11月に事業分割でできた会社です。人数も40数名で、これは社員の顔写真を撮るのに良い機会だと思いました。受付の社員確認用としてのほかに、グループウェアの本人のアイコン写真に使ったりしています。また、今後は宅建の従業者証明書にも使われる見込みです。

あと、私たちは私募ファンドを運用する上で、投資家の皆さんに私たちはこういう会社ですという営業資料をお渡ししています。その資料の中で運用担当者として社員の写真とプロフィールを載せています。ファンドの専門家としてのトラックレコード、職歴や運用実績などですね、それを今回の顔写真と一緒にして投資家向けに提案資料を作りました。そうしたら写真に統一感があって、とても見栄えが良いんです。

カメラマンの腕なんでしょうが、みんな“できるビジネスマン・ビジネスウーマン”風に撮ってくださって、すごく良い感じです。

インナーコミュニケーションにも活用

当社はグループ全体で300人くらいいて、別のフロアに親会社があります。

今回はちょうど新入社員入社時期でもあり、研修期間中、一時的に親会社の総務・人事部配属になっていたことから、新入社員をグループ全社に周知できる機会ととらえ、新入社員・親会社の総務・人事部のメンバーも撮影することになりました。日常あまり会う機会の無い社員ともやり取りをする時は顔写真があると「あ、この方か」とわかるのでメールがしやすいですね。

また、社内報に新入社員の自己紹介が写真付きで載ったのも重宝してます。最初のうちは顔と名前が一致しませんから。今回新入社員は全員が写真を撮ったので、そういうインナーコミュニケーションとしての使い方も広がっていますね。

私たちのグループは大きく4つの会社に分かれていて、今回私たちが先陣を切って社員証撮影をしました。もう1社が私たちの様子を見て、次の撮影をいま検討中です。

※2019年7月取材時の情報です